日本でも韓国でも世界中で愛用されているワセリン!私の周りの韓国の友人や知り合いもワセリンを愛用している人が多くいます。そんなワセリンは韓国では「バセリン」という人がほとんどです。私も英語を見て、韓国語を見て、たまに「バセリン」か「ワセリン」かわからなくなることも…。笑
そんなワセリンはお肌を保護して、水分を蒸発させない役割があります。ただし、ワセリン自体に水分を補う力はないので、水分を補給をしてからワセリンを塗って保湿してあげることをオススメします。
ワセリンはペトロリウムという石油を精製して作られていて、防腐剤やステロイドなど一切含まれていないため、赤ちゃんから大人まで安心して使うことが出来ます。ワセリンは肌が本来持っている保湿力や治癒力を発揮することが出来ます。
敏感肌やアトピーをお持ちの方は、純度の高い「白色ワセリン(第三類医薬品)」をオススメします。ちなみに私は、かなりの敏感肌になので、白色ワセリンを愛用しています。ただ日中は油焼けをしてしまう可能性があるとのことなので、お顔に使う場合は日中は避けて夜に塗りましょう!
大人気のワセリンの活用用
- 唇の荒れをケア:角質や皮が気になるときにたっぷり塗って保護しましょう。
- 香水の持ちを良くする:香水をつける部分に塗ってから香水をつける
- 靴擦れ予防:足に塗っておく
- 花粉をブロック:目元や鼻の穴の周り・中に塗る
- 指のケア:ささくれに塗り、角質のはがれを防ぐ
- 虫よけ:アロマオイルと混ぜる
- まつげの保湿
- 化粧下地
- 化粧落とし
- 指輪が抜けない時の滑りを良くするときに使用
- 髪染めの時のコールドクリームの代用
- 革製品の艶出し
- 衣類についたメイク落とし
- 日焼け後に塗る:脂が水をはじいて刺激から守る
などの使い方があります。
ワセリンはべたつくというイメージがありますが、使用目的によってはそれがメリットになることもありますし、化粧かぶれを防ぐのにも役立ちます。顔に使用する場合は、塗りすぎで水分の逃げ場がなくならないように使用量に気を付けて、薄くのばして塗るようにしましょう!
ワセリンは安全性が高く保存性にも優れているため、基本的に副作用はないと考えられています。ただし商品によっては若干不純物や酸化防止剤が入っているため、それらの成分が刺激のなる可能性があるため、副作用が心配の方は純度が高いものを選ぶようにしましょう。
ワセリンで赤みやかゆみが出る人は、鉱物油そのものが肌に合わなかったり、ワセリンが空気中のホコリや汚れを吸着し、それが刺激になる可能性があります。まず、使う量を減らしてかなり薄めに塗っても赤みやかゆみが出る場合は、ワセリン自体が肌に合わない可能性があるので、使用を控えましょう!
よりたくさんの人に韓国と美容を広めたいため、是非広めていただけると助かります。よろしくお願いします!