
韓国のドラッグストアの「オリーブヤング」で販売しているfillimilli(フィリミリ)から出ている「セルフスキンパッド(デュアル)」というアイテムは、パッドだけが入っていて、自分が好きな化粧水や導入美容液を入れて使う画期的なツールアイテムとなっています。
これを作るときのポイントは、入れる化粧水の液状は「しゃばしゃばタイプ」を使うということ!
では、早速作っていきましょう!

今回使用する化粧水は、TONYMOLYのATOAMINOバランシングプロテイントナーという敏感肌用の化粧水を使っていきます。
こんな感じで水っぽい質感のテクスチャーで、肌の脂質構造と類似したアミノ水が含有されていて、肌のキメを整え、肌の水分油分バランスを調整してくれる弱酸性の化粧水になっています。
こちらの化粧水には21種類のアミノ酸と5種類のたんぱく質が乾燥した肌をケアしながら、鎮静に効果的なCICA成分:ツボ草エキスやカモミールなどの植物成分が配合されていて、自然由来88%で作られています。敏感肌でも安心して使えるのは嬉しいですよね。

すっと馴染んで肌の内側の水分量を高めてくれるのに、外側はべとつきもないので、オールシーズン・どんな肌タイプでも使いやすい化粧水じゃないかなと思います。
トナーパッドはどうしてもふき取るタイプであると刺激が全くないというわけではないので、個人的にはこんな感じの低刺激のアイテムで作ることをおすすめします。

fillimilli(フィリミリ)のセルフスキンパッドはこんな感じで、片面がコットンタイプのエンボス面になっていて、片面がガーゼタイプになっています。
パッドというと両面コットンタイプで、片面だけエンボス面があるというイメージだったのでガーゼタイプになっていたのは少しびっくりしました。
このガーゼタイプの面が正直固めになっていて、ガサガサとした質感だったので、使うとき痛くないかな…と少し不安になってきました。とりあえず作ってみましょう!

こんな感じでたっぷりと化粧水を入れましょう!
この化粧水が300mlとたっぷり入っているアイテムなのですが、しっかりとたっぷり入れるとちょうど半分がなくなっていたので、一般的な化粧水は150ml程度入っているものが多いので、全部の量を入れる必要があるんじゃないかなと思いました。(公式サイトでは、70ml~100mlと記載されています)
ふき取りをするエンボス面はコットンになっているので、まったく刺激を感じずに使えたのはよかったのですが、ガーゼタイプの面がもしかすると柔らかくなるかな?と期待しましたが、正直そこまで柔らかくなってはいなく、こすったりパッティングとして使うには刺激を感じました。こっちもコットンだったらな~というのが少し残念なポイントです。
ちなみにガーゼはより集中的に角質ケアをする面だとのこと。正直それにしては痛いな…。
ただやっぱりコスパ面と刺激的なのを感じると、両面コットンタイプを作ってほしいな~というのが正直なところ。これはエンボス面だけ使ったり、体用として使い、同じブランドでFITタイプがあるようなのでそれを試したり、また違うブランドでもこういうタイプの作るパッドがあればチャレンジしてみたいなと思いました!