
個人的に成分的に最強のトータルケアが出来るものを見つけました。それは、TONYMOLYの2XR ガラクトミセスシリーズ!
4つ使ってみたのですが、2つずつに分けて詳しく紹介していこうと思います。
このシリーズの1番メインの成分は、ガラクトミセス!
ガラクトミセスとは、杜氏(とうじ:日本酒をつくる職人)の手が明るくハリがあることに注目して、酵母を分析し見つけた成分です。ビタミン・ミネラル・アミノ酸など美肌に欠かせない栄養が含まれています。
あの”有名スキンケアブランドの化粧水に含まれる”ピテラ”成分がとても近いと言われていて、今や美容業界では定番になっている美容成分で、肌のトーンケア・肌の透明感・肌のツヤやキメのケア・保湿や整肌作用などが期待出来ます。

今回は美容液とクリームを紹介していきます。
まずは美容液!
容量が50mlと一般的な美容液に比べて少し大き目になっています。
こちらは65%のガラクトミセス成分とメラトニンと美白成分が配合されています。
メラトニンとは?
体内時計に働きかけることで、覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りを誘う作用があり、「睡眠ホルモン」とも呼ばれ、睡眠誘導体に入っていることが多い成分です。
朝、光を浴びると、脳にある体内時計の針が進み、体内時計がリセットされて活動状態に導かれます。また、体内時計からの信号で、メラトニンの分泌が止まります。メラトニンは目覚めてから14〜16時間ぐらい経過すると体内時計からの指令が出て再び分泌されます。 徐々にメラトニンの分泌が高まり、その作用で深部体温が低下して、休息に適した状態に導かれ眠気を感じるようになります。
このメラトニンは眠りを誘うほかに、抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促したり、疲れを取ってくれるために、病気の予防や老化防止にさまざまな効果を持つと考えられており、注目されているホルモンのひとつです。
メラトニンは、年齢を重ねるとともに分泌量が減ることが明らかになっています。年をとると朝早く目覚めたり、夜中に何度も目が覚めたり、若い頃より睡眠時間が減ってくるのは、加齢により体内時計の調節機能が弱まっているためと考えられています。
簡単に言うと、「お肌をぐっすり眠らせて疲れをとる別名再生成分」です!

テクスチャーは少しサラッとしたタイプの美容液で、ミルク色になっています。若干とろみがありますが、伸ばすと水のように馴染み、スッとお肌に浸透していきます。お肌に吸い込まれてから感じる内側からの保湿感に感動!
べたつきは全くないのに、お肌の内側からモチッとした保湿感を感じられるので、美白効果が高くて保湿感も強いものがほしいインナードライ肌や乾燥肌の方にもオススメしたいアイテムになっています。

次はクリーム!
クリームも同様、69%のガラクトミセス成分とメラトニンと美白成分が配合されています。
ガラクトミセスの他にも美白成分であるナイアシンアミドやしわケアのアデノシンやペプチド、鎮静効果のあるカモミール成分やその他植物成分がたっぷり配合されています。
- 美白も!
- 肌のキメも!
- 肌の毛穴も!
- 肌の弾力も!
- しわも気になる!
- 保湿もしたい!
- でもべたつきたくない!
など複数のお肌の悩みを同時にケアしたいという方にオススメのシリーズです。

テクスチャーは少し重めのジェルクリームのような水分クリームのような質感で、トゥルトゥルとしたノビ感があります。クリーム!という重さはないですが、軽くもあり重くもあるすごく使いやすいテクスチャーかなと感じました。
乾燥肌の私には冬には若干物足りなく感じそうですが、今の季節ならピッタリ!という感じで、冬でも2度塗りであれば乾燥を感じなさそうだなと思いました。

仕上がりはこんな感じでべとつきはないけど、しっかり保湿感は感じるタイプです。
そして何よりも嬉しいのが、香りがきつくない!若干ですがほのかに感じるお花っぽい香りがあるのですが、本当にほのかに香るので誰でも使いやすい!香料は使われてないのにこんなに良い香りなのがさすがはTONYMOLYだなと思いました。
個人的にTONYMOLYのスキンケアシリーズの香りって好きなんですよね~!
是非このシリーズが気になった方は見つけてみてくださいね。