韓国化粧品を販売していて、よく聞かれていた質問のうちのひとつです。
韓国人女性は日焼け止めを使っている人が多いのに比べ、日本人女性は化粧をしている人で日焼け止めを使っている人は少なく感じます。
お肌のためには紫外線対策が大切だということは一般的な常識となっている今、最近は年間を通してしっかり日焼け止めを塗っている人が増えています。しかし「下地やファンデーションに入っているからいらないでしょ」と思って日焼け止め自体を使わなくなった人も多いと思います。
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なんで日焼け止めを塗らなきゃいけないの?
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適当量ってどれくらい?
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日焼け止めと下地ってどっちが先?
の3つに分けて日焼け止めの重要さを書いていきます。
肌の老化の原因は紫外線が80%を言われているこの時代。(紫外線はしみ・しわ・たるみを引き起こす原因になります)
適当に塗って肌が老化してから後悔するかもしれませんよ!
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なんで日焼け止めを塗らなきゃいけないの?
確かに最近の化粧下地やファンデーションには日焼け止め効果も含まれています。
化粧下地の効果
- ファンデーションの密着度を高める
- ベースメイクの崩れを予防する
- 肌のムラをカバーする
- テカリを抑えたり、ツヤ肌・マット肌を表現する
にプラスして紫外線から肌を守ってくれます。
日焼け止めの効果
- 紫外線から肌を守る
- 色付きタイプは肌の色を補正する
見るとなんとなくわかりませんか?
下地やファンデーションの目的は紫外線から肌を守る以外の要素が多く含まれていて、「肌をきれいに見せる」ということが第一優先になっています。
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適当量ってどれくらい?
もちろん適当量を使うとこれだけでもOKなのですが、化粧下地やファンデーションは、一般的なメーカーの適当量はパール粒2個分となっています。薄く塗る化粧が流行っているこの時代、その量を使う人は少ないかと思います。
日焼け止めの正しい適当量は500円玉1個分
これもすごく多い量だと感じるかもしれませんが、肌を守る日焼け止めでもこれだけの量を塗らなくてはいけないのであれば、パール2個分では守る力が少ないのがわかりますよね!
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日焼け止めと下地ってどっちが先?
日焼け止めと化粧下地ってどっちを先に塗ればいいの?これって確かに迷ってしまうと思いますが、これもきちんと決まっています。
まず日焼け止めを顔全体に塗り、頬や鼻など高い位置の部分には多めに塗る、それが乾いたら化粧下地やファンデーションを塗ります。
韓国では朝のスキンケアの最後が日焼け止めと言われるほど日焼け止めをしっかり塗ります。
日差しの強い夏だけ塗る方も多くいると思いますが、夏が紫外線がより強くなるだけであり、冬に紫外線がないわけではないので、紫外線が弱い冬にもしっかり日焼け止めを塗りましょう。
日焼け止めを使う理由は簡単です。
「化粧下地やファンデーションだけでは万全な紫外線対策とは言えない」からです。
ちょっと面倒ですが、しっかり両方使うことで将来の肌にぐっと差をつけることになりますよ!
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よりたくさんの人に韓国と美容を広めたいため、是非広めていただけると助かります。よろしくお願いします!
“日焼け止めって必要?化粧下地やファンデーションだけだとダメなの?” への3件の返信