私は動くとすぐ体は暖かくなるのですが、みんな暑いって言ってる時もそんなに感じず、すぐ「寒いな」と感じるひどくはない冷え性なのですが、みなさんは「冷え性」ですか?
でも「どうしても足先が熱くて寝ることが出来ない日」ていうのがたまにあります。あまり冷やしたくはないのですが、ふくらはぎから足先にかけてが熱くて寝れず、ひどい時には水枕を足の下に敷いて寝ることがあります。冷やす以外に熱くなくなる方法を調べてみたので、私のような悩みの方と共有しようと思い、記事にしてみました!
■体全体を温めて熱の分布のバランスを整えることが大切
体の一部が熱くなったりほてったりする場合、東洋医学的には「熱の分布のバランスが悪い」と考えられているようです。すなわち「足が熱くなっていれば、どこか他の部分が冷えている」ということ!このような場合は、熱い部分を冷やすのではなく、体全体を温めて熱の分布のバランスを整えることが大切です。
韓国では「이열치열 [以熱治熱]」といい、暑いのには暑いので抑えるという4字熟語があります。これは強い相手には強い人じゃないとなかなか勝てないように、「熱には熱」で解決するという東洋医学の考えで、暑い日は体の熱が外に出れずに中で溜まってしまっているため、暑い食べ物を食べて体の熱を外に出すという考えられています。
そのため真夏に熱い鷄蔘湯(サムゲタン)を汗をかきながら食べて、夏を乗り切る!という人が増えるのですが、ご存知でしたか?その考えと同じだなと思いました。
入浴する時は、シャワーではなく浴槽につかって全身の血行を浴して体全体を温めてあげるのももちろんGOOD!足先が暑いと感じるときは「冷えている証拠」なので、冷たい飲みものは控え、薄着をしないようにしましょう。
また、食生活ではショウガやネギなど体を温める食べ物を積極的に摂る様に心がけると良いようです。熱のアンバランスを改善する漢方薬もありますので、症状が改善しない場合は、漢方薬に詳しい医師に漢方薬を処方してもらってもよいかもしれないですね!
よりたくさんの人に韓国と美容を広めたいため、是非広めていただけると助かります。よろしくお願いします!