釜山に行く旅に夫のご両親が美味しいものを食べに連れていってくれるのですが、
今回は、연산동(ヨンサンドン)にある종가집밥상(ジョンガジプバプサン)という韓国家庭料理のお店に連れて行ってくれました。
予約してルームをとっておいてくれたので、他の周りの人に気をつかわずおしゃべりしながらたくさん食べれました。日本人の妻ですが挨拶しに行った時から一切反対もせず、いつも暖かく迎えてくれて感謝ばかりです。ちなみにありがたいことに全くドラマのような怖いエピソードはないです!笑
今回注文してくれたのは、1人前13000ウォンとそれほぼ高くないコースなのですが、これがまたすごいのです!
まずは天ぷらやイカと貝などの海鮮物、野菜の巻物?笑 が出てきました。これ全部美味しかったです。ちなみに写真は2人前。
それからおかずがどんどん運ばれてきます。少しずつではありますが、どんどん運ばれてテーブルにのらないくらいになります。
野菜もあれば豆もあればチャプチェなども出てきます。日によって出てくるものは若干違うようです。
どんどん運ばれてきます。
キムチやトウガラシはもちろん、メインには牛肉が出てきました。デザートに食べられるお餅も最初から出てきます。
ご飯とわかめスープも出てきて、デンジャンチゲ(韓国風みそ汁)やお魚のピリ辛煮なども出てきて、どれを食べようか悩んで目がいろんなところに行ったり来たりしてしまいました。ただ私のような好き嫌いが多い人には食べるものが限られてくる…。笑
4人で食べに行ってテーブル2つを使って食べたので、こんな感じになりました。
ただこれは全部食べ終わった後の写真です。
まだまだ残っていますが、頑張って食べても全部食べ切れないくらいの量がありました。
ただこういうところはもちろん全部しっかり食べ切っても大丈夫ですが、昔の風潮が残っていて若干残す人も多くいます。それは「食べ切れないくらい多く出してくれてありがとう。美味しかったです」という意味なのです。全部食べると「足りないよ」と思われてしまうらしいです。ただ今はその風潮は減ってきているので全部食べて満足して出て大丈夫ですよ!
そして真ん中にあるものはマッコリだと思った人も多いと思いますが、マッコリではありません。これは香ばしい味がうっすらするお水の代わりなのです。個人的には普通の水の方が好きですが、せっかくお父様がついでくださったので、これで我慢しました。笑
お水がほしいというと普通のお水ももらえますので、一口飲んでみて苦手な人はお水をもらいましょう!ただ飲めないくらいまずいものではなく、お米を茹でて残った水のような感じの味です。是非食べに行った時には飲んでみてくださいね!
なかなか行く機会はないかと思いますが、年配の人といく旅行では焼肉三昧だと重すぎるので、こういう料理をチョイスすると喜ばれるのはないかなと思います。是非参考にしてみてくださいね!
よりたくさんの人に韓国と美容を広めたいため、是非広めていただけると助かります。よろしくお願いします!