1970年2月にノンシムか韓国で初めて韓国式ジャージャー麺であるチャジャンミョン(짜장면)をインスタント化させて大人気となりました。名前が幾度か変わり、現在はチャジャンミョンとスパゲッティーの名前を組み合わせた「チャパゲティ」という商品名で出回っています。
味がマイルドな味のチャパゲティと辛みのある四川料理チャパゲティなどがあり、今回は辛みのあるタイプをご紹介します。見た目はそんなに変わりませんが、辛みがある方が私は好きなので、今回は四川料理チャパゲティの方にしてみました。
「日曜日には私がチャパゲティの料理士」という広告のコピーで、日曜日にチャパゲティを食べるブームが起きてから、その後にもたくさんのチャジャンミョンのインスタントが出たが、チャパゲティは登場後30年変わらず、今もインスタントラーメン市場でトップ10に入っている商品です。
この商品はラーメンとして部類されていますが、スープがなくて麺が黒いのが特徴的です。中国料理ではありますが、日本ではジャージャー麺・韓国ではチャジャンミョンと呼ばれていて、その国の味に合わせてアレンジされているため、中国人からするとどっちも全く違う味だと言っていました。
ただ日本ではあまりジャージャー麺は浸透していませんが、韓国では安くて美味しいということで中国料理屋やデリバリーでもすごく人気な商品のひとつです。
そんなチャジャンミョンをインスタントにしたチャパゲティは、普通タイプですと少し甘さがあり、四川調理チャパゲティですと辛みがあります。このチャパゲティは日本人は好きな人ももちろん多いかと思いますが、私は最初「なにこれ?」となって特に美味しいとは思わなかった気がします。
ただ2,3度食べてみると好きになって、今では家にストックするものの1つです。すごく食べたいとはならないのですが、たまに食べると美味しくて意外とはまってしまうのです。それがチャパゲティの魅力なのですかね?
ただ黒い麺で初めて食べる人はびっくりするかと思いますが、味の表現がすごく難しいです。甘さがあるたれに絡ませて食べるのですが……是非食べてみてください!笑
美味しくつくるコツは、最後お湯を捨てる時に全部捨てず若干残すことです!多すぎると水っぽくなってしまいますし、少なすぎると粉上のたれが固まってしまうのです。約スプーン8杯を残すといいと言われてはいますが、私は鍋を傾けてはしで押さえながらギリギリまで水分を切るのがベストだと思います。(麺まで落とさないように注意してくださいね!)
一緒に玉ねぎを切って入れるともっと美味しく味わえますよ!
食べたことない人にとってはすごくチャレンジになってしまうと思いますが、案外美味しくてはまっちゃうので、是非お試しあれ~
よりたくさんの人に韓国と美容を広めたいため、是非広めていただけると助かります。よろしくお願いします!