足が臭くて靴を脱ぐのが怖い…足の臭いの原因と対策法 後編

前回は「足が臭くなる原因」と対策の仕方をまとめて書きましたが、今回は実際出来る「足の臭い対策法 足のケア編」を紹介していこうと思います。

参考) 足が臭くて靴を脱ぐのが怖い…足の臭いの原因と対策法 前編

 

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1.アロマテラピーで皮膚常在菌を整える

皮膚常在菌のバランスを整えることは、体質的な問題も大きく影響するため、なかなか難しいと言われています。アルコールなどで殺菌消毒すれば、一時的に臭いの原因となる悪玉常在菌を取り除くことができるかもしれません。しかし皮膚の健康に必要な常在菌も一緒にいなくなってしまいます。

 

そこで最近注目されているのが、抗菌作用を持つ精油を使ったフットケアです。ナチュラルな植物由来の抗菌物質は、無害な皮膚常在菌は殺すことなく、悪さをする菌だけに作用するのだとか。とくに高い抗菌作用、抗ウイルス作用があると言われているのが、ティーツリーオイルです。

精油を使ったフットケアのやり方は、足湯にティーツリーオイルを数滴落とすだけなので簡単。お風呂のバスタブに入れても良いでしょう。また足を洗う石けんや、フットケアクリームに数滴混ぜても効果的です。

 

2.古い角質を除去する

悪玉常在菌が増えすぎている場合、エサとなる古い角質を取り除くことで、さらなる増殖を抑制できます。私たちは日々足の裏で体重を支えるので、足の皮膚は角質が分厚くなりがちです。かかとや足の指はとくに角質がたまりやすいので、ときどき角質除去のケアを行いましょう。ゴマージュorピーリング系の石けんで洗ったり、軽石やヤスリでやさしくこすったり、古くなった角質を定期的に取り除いてください。また爪垢は古い角質と汚れのかたまりで臭いの原因になるため、爪の隙間は爪ブラシでしっかり洗いましょう。

 

3.重曹orミョウバンで足湯をする

においの消臭には、重曹入り足湯、もしくはクエン酸入り足湯が効果的です。アンモニアが原因の疲労臭は弱アルカリ性なので、酸性のミョウバン足湯をすることで、におい物質を化学的に中和することができます。ミョウバンには収れん作用(汗を抑える作用)があるので、より効果が期待きるでしょう。

逆にムレ臭(イソ吉草酸アルデヒドが原因)が気になる場合は、アルカリ性の重曹での足湯をおすすめします。どちらの場合も、洗面器に大さじ1杯程度の濃さから様子をみてください。

 

4.靴下で汗を調整

皮膚常在菌のエサとなる足汗は、できるだけすぐに取り除きたいものです。靴を履いた足の裏は、毎日コップ1杯分の汗をかくと言われているので、靴下で汗対策をしましょう。

靴下の素材は、汗を吸収しやすい天然素材がベストです。綿・麻・ウール・絹の靴下は通気性が良く吸湿性に優れているので、汗をかいた後、こまめに取りかえてあげることで、臭い対策に効果を発揮します。

 

5.抗菌効果のある靴下をはく

消臭能力のある特殊な抗菌ソックスもおすすめです。

ただし満足できるほどの効果が感じられるかは、多少個人差があるようです。抗菌靴下であっても、汗をかいた靴下をずっとはきつづけるのはよくありません。汗をかいたら、できるだけ速やかにはき替えましょう。一般的な靴下に専用の抗菌スプレーをふることで、靴下の抗菌作用を高められる商品もあります。

 

6.靴下の洗濯にも注意して

洗濯で靴下の汚れをしっかり落とせていないと、臭いの原因になります。

洗濯機に入れる前に予洗いをしたり、つけ置き洗いをしたり、汚れを残さないよう工夫しましょう。また洗濯物は濡れた状態が続くと、におい菌が繁殖しやすいので、晴れた日の天日干し、もしくは乾燥機の使用をおすすめします。

 

一番よくないのは素足?

靴下には、足汗を吸収するだけでなく、靴の内側汚れを防止する役割もあります。靴下は簡単に洗濯できますが、靴はなかなか毎日洗えませんよね。足の角質や皮脂汚れを靴に付着させないように、素足での靴着用はやめておきましょう。

 

7.靴の湿気対策をしっかりと

前日はいた靴を翌朝続けてはくと、靴の中の湿度はずっと100パーセントの状態。雑菌が繁殖し、当然臭いが発生してきます。靴を1日はいたら、2~3日休ませるローテーションを作りましょう。また、はいた靴には木製のシューキーパーや重曹で作った脱臭剤を入れて、湿気をすばやく取り除いてください。

 

8.洗える靴が安心

汚れた靴は雑菌が繁殖し臭いの原因になるので、洗える素材の靴だと安心ですね。高温スチームを当てられる綿素材の靴なら、臭いの雑菌を効果的に退治できます。日中室内履きにはき替える人は、通気性が良く洗いやすいサンダルやスリッパを選びましょう。

 

9.外出先でも使える消臭スプレー

抗菌石けんで足を洗い、抗菌効果のある靴下をはき、さらに日中も臭い対策をするなら、靴用もしくは足用の抗菌スプレーがおすすめです。できれば他のにおいでマスキングする消臭スプレーではなく、臭い物質を中和させる消臭スプレーが良いでしょう。さらに足用スプレーで制汗効果もあれば、さらに効果が期待できます。

 

10.防臭効果のインソールを靴に忍ばせて

靴にインソールを敷いておけば、こまめに取りかえて洗うことができますね。靴の中の湿気対策にも効果的です。抗菌・脱臭成分配合なら、さらに頼もしい。

 

まとめ

足の臭いを本気で改善したいなら、まずは健康になりましょう。

具体的なにおい対策は、足・靴下・靴すべて同時に始めなければ、望むような結果は得られません。清潔に保つこと、また二重、三重の対策を講じることが、臭い撃退の第一歩となります。気になる人は1つずつでも始められるものからしてみましょう!

 

参考) 足が臭くて靴を脱ぐのが怖い…足の臭いの原因と対策法 前編

 

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