私は5年ごろ前からEGFの化粧品に注目をしていて、今までいろんなEGFの化粧品を使ってきました。簡単に言うとEGFはすべての年代にオススメで、お肌もトータルケアしてくれる成分です。今日はそんなEGFを詳しく説明し、皆さんにEGFの魅力をお伝えしようと思います。
-
ノーベル賞を受賞したEGF
-
EGFの効き目をより詳しく紹介
-
EGFをスキンケアに配合
-
ノーベル賞を受賞したEGF
EGF(上皮成長因子/Epidermal Growth Factorの略)で、53つのアミノ酸で構成されたたんぱく質で、細胞の成長促進や機能を整えてくれます。EGFは医療分野で火傷や傷などを負ったお肌の再生などお肌の回復促進として使用されていた成分です。1986年にスタンリーコーエン博士がノーベル生理学医学賞を受賞しています。
人間の体にも存在していて、特に唾液や母乳などに多く含まれています。昔、軽いケガをするとツバをつけろって言っていたのは、実は理にかなっていたのではないかと思います。もちろん口の中にはEGF以外にもばい菌などがあるのでつけないようにしてくださいね!
-
EGFの効き目をより詳しく紹介
EGF自体が効き目を出すというよりもEGFによって肌細胞を活性化させることにより、自分の力で再生をさせていくため、以下の効果が出やすくなっています。
- ターンオーバーの周期を整える
- 老化を防ぐ(弾力・しみ・くすみ・キメに効果あり)
- みずみずしいお肌へ導く
- コラーゲンの生成を促す
- ニキビ・ニキビ跡のケア
- 火傷や火傷の痕のケア
-
EGFをスキンケアに配合
発見当時は貴重で1g8千万円と言われていた高額な成分でしたが、現在は多くの研究者たちの功績でEGFの生産技術が進んで化粧品に利用可能な価格となり、今では身近な美容成分として美容業界では有名な成分となっています。
0.1ppm配合のローションを2か月朝晩使用すると、表皮の新しい細胞の成長率が平均280%、最高で800%以上促進したというデータが出ています。(TONYMOLYのEGF美容液は3ppm配合)
美容成分としてのEGFは、成分表記が「ヒトオリゴペプチド-1」と表記されており、上に書いた通り少量でも毎日使うと効果が出てくることがわかっています。
EGFは残念ながら、ヒアルロン酸やコラーゲンなどと同じように20代から急激に減少してしまいます。若いうちは早くなおったケガや傷跡が治りにくくなってしまうのはEGFの減少による老化現象の1つと言われています。そこで、このEGFをお肌に補給することにより、年齢とともに低下する肌本来の力を引き出し、新しい細胞を作るのを促進させてくれます。
EGFは取りすぎても、細胞内で飽和状態になるとそれ以上取り込まれることがないため、副作用がなく安心して使える成分となっています。そのため、若いうちはEGFフルラインではなく、1つ2つで十分かと思われます。
今使っているスキンケアと一緒に使ってみたい、EGFの化粧品使ってみたいけど年齢的にどんなのがオススメ?など質問をコメントでいただければ時間はかかっても少しずつ回答していくつもりです。
現在、ルミネ有楽町 ルミネ1の6階TONYMOLYにて働いているため、肌診断をしながらお肌をじっくり見ながら紹介するのが1番間違いないので、是非お近くにお住まいの方は有楽町まで足を運んでいただけると詳しくアドバイスさせていただきます!ブログ見てると一声かけてもらえると励みになりますので、EGF以外の化粧品もたくさんご用意していますので、興味がある方はいつでも遊びに来てくださいね!
よりたくさんの人に韓国と美容を広めたいため、是非広めていただけると助かります。よろしくお願いします!
“奇跡の美肌成分EGF、きまぐれクマが1番大好きな美容成分!” への6件の返信