まだまだ寒くて乾燥する時期ですが、どんどん乾燥度がひどくなっている人も多いのではないでしょうか?
一般的に肌の乾燥が気になる人は「与えるケア」に走りがちで、保湿力のあるコスメを投入したり、室内の加湿を心がける人が多くいます。しかし、どんどん乾燥がひどくなるこの時期、「与えるケア」だけでは十分ではない可能性が大です。
というのも、日ごろ何気なく行っている生活習慣が乾燥の原因となっていることがあるからです。そのため、与えるケアだけでなく、まずは自分の生活習慣を見直して乾燥肌になってしまうNG習慣をやめる努力をしましょう!では、今回はその乾燥肌になってしまうNG習慣を紹介していこうと思います。
洗浄力の強い洗顔料やクレンジングを使っている
乾燥が気になった時に真っ先に見直したいのが、洗顔やクレンジングなどの「落とすケア」です。というのも、汚れやメイクを落とすときに、肌に必要な潤いまでも落としてしまっている可能性があるからです。
日本人は綺麗好きで洗顔やクレンジングの際には、すっきりとした使用感を好む傾向にあります。しかし洗浄力の高い洗顔料やクレンジングを日常的に使用することで、肌の乾燥を促進させてしまうのです。選ぶときに保湿力が高くマイルドな使用感のミルク系やクリーム系、落ちが気になる人はジェルまでにして、クレンジングオイルやティッシュなど強いものを避けることをおすすめします。
熱いお湯ですすぐ
顔を洗ってすすぐ際の温度にも注意をする必要があります。寒いと温度を高めに設定しがちですし、シャワーの時にそのまま顔に当てて熱いお湯をかけがちえですが、高めのお湯ですすぐと肌に必要な皮脂までも落として、肌の乾燥を招いてしまいます。顔をすすぐ際には体温と変わらないぬるま湯にしてあげたり、せめて手にすくって直に当てないことで少しでも温度を低くしてからすすいてあげることをおすすめします。
油分を避けたスキンケア
べたつく使用感のスキンケアが苦手という日本人も案外多いかと思いますが、そういった人は乳液やクリームを避け、さっぱりとしたジェルなどでケアをしたり、むしろ化粧水しかつけないという人までいます。大切なのは油分と水分のバランスなので、水分をしっかり補ったらそれに匹敵する油分も取り入れて、保湿もしっかりしてあげましょう!
パウダーの使い過ぎ
特に日中の乾燥が気になるという人は化粧をするときのアイテムを見直しましょう。パウダリーファンデを使用している人はリキッドファンデやクッションファンデに切り替えたり、パウダーで仕上げる人は崩れやすい部分にだけ使ったり使い方を変えてあげるだけでも、乾燥しにくくなります。
またアイシャドーもクリームタイプに、チークも練チークやクッションチークに、ハイライトもクッションタイプにと、ウェッティーな使用感のものに変えると、肌の乾燥を防ぐだけでなく、フィット感やツヤ感が増すし、イマドキの「潤いナチュラルメイク」になります。
ミストの乱用
日中に乾燥が気になった時、メイクの上からでも吹きかけることが出来るミストやミストタイプの化粧水は冬は必需品という人も多いかと思います。しかし、肌に吹きかけたミストの水分が蒸発する時に肌に元々あった水分までも蒸発させていることも!質のいいミストを使用したり、ミストを使用した後に乳液やバームなどの油分を含んだアイテムを重ね付けすることで保湿を忘れないようにしましょう。
カフェインやアルコールが大好き
冬は暖かい飲み物や体を温める作用を持つ飲み物に手がのびますよね。それは体にも肌にもいいことなのですが、注意したいのがカフェインやアルコールが含まれていないかということ。カフェインやアルコールは利尿作用があるものが多く、せっかく取り入れた体内の水分を奪うことにつながります。そのため、カフェインやアルコール好きな人は出来るだけ避け、飲むときには同時にそれらと同量以上の水分を補給することを心がけましょう!
最初の方が知っている人も多いのではないでしょうか?わかっているけどやってしまう習慣かと思いますが、「乾燥は肌の大敵!老化の原因!」と言い聞かせ、当てはまる習慣があれば少しでも改善出来るようにこころがけましょうね!
よりたくさんの人に韓国と美容を広めたいため、是非広めていただけると助かります。よろしくお願いします!