2018年もとうとう12月、師走を迎えました。秋が終わりを迎え、冬の乾燥の季節、12月のスキンケアやエイジングケアについてご紹介します。
どんな季節でもスキンケアやエイジングケアの基本は、常に清潔、保湿、紫外線対策です。これは、年齢・年代に関係ありません。
しかし、12月は11月と比べて気温、湿度ともますます下がり、季節特性や気温などの外部環境、 保湿による乾燥肌対策がとても大切になってきます。
この記事では、そんな12月にふさわしいスキンケアやエイジングケアをご紹介したいと思います。
12月の気温と湿度
12月は、冬本番。気温、湿度が低い日が多く、誰もが乾燥肌のリスクにさらされます。だから、まず保湿による乾燥肌対策でお肌のバリア機能とターンオーバーを正常に保つことが大切です。
12月は11月と比べて気温が3~5度前後低下します。また、湿度も50%台あるいはそれ以下です。そのため気温の低下による乾燥肌と冷え症を避けることが大切です。また、気温と湿度の低下によって、手足やひじ・ひざ・かかとなども乾燥しやすくなってくるので、顔だけでなくボディーケアもしっかり行いましょう。
12月のスキンケア
12月は、空気の乾燥によって、お肌の水分の蒸発が進むので、乳液や保湿クリームで油分(エモリエント成分)を補うことが保湿ケアとして大切なポイントです。
また、潤いが逃げやすい毎日のクレンジングや洗顔も優しく行うことが大切です。特に負担の大きいクレンジング料は、ツッパリ感のない保湿力の高い低刺激の優しいものを使いましょう!
12月の紫外線の状況
12月はどこの地域でも紫外線量がかなり少なくなります。 しかし、冬でも紫外線対策が不要になるわけではありません。
紫外線B波によるシミのリスクは減るので美白を意識する必要はなくなってきますが、紫外線A波による紫外線ダメージは、光老化によるお肌の老化の原因になるので、紫外線対策は常に意識しましょう。
12月のエイジングケア
誰もがそうですが、毎年、12月を迎える時には、昨年の12月よりは1つ年齢を重ねています。
だから、去年の肌とは少し異なっているのです。だからこそ、来年の12月も少なくとも同じ若さのお肌、エイジレスなお肌に保つためには、何をすればよいかを意識することも大切なのです。
12月の保湿は、肌表面を油膜で覆って、水分の蒸発を防ぐことが大切です。エモリエント成分としては、シアバターやスクワラン、ワセリンなどがあります。お肌のツヤをキープするため、これらの成分を配合した保湿クリームを使いましょう。
また、水分の保持にはセラミドがオススメです。セラミドは油溶性成分なので、保湿クリームに配合しやすい成分です。保湿クリームは、セラミド配合クリームがオススメです。
洗顔やクレンジングは、お肌を清潔に保ち、不要な皮脂を取ることによって、角栓などでいちご鼻が目立たないように予防する上ではとても大切なスキンケアのプロセスです。しかし、擦りすぎによるお肌への摩擦や、洗顔料やクレンジング料の洗浄力、脱脂力が強すぎると、必要な皮脂や天然保湿因子(NMF)、セラミドまで洗い流してしまうリスクが高くなります。
冬場にそんな洗顔やクレンジングをやってしまえば、すぐに乾燥肌になってしまいます。洗顔やクレンジングはいつでも優しくすることが基本ですが、冬は特に意識して優しく行いましょう。
12月のケアのまとめ
- 乾燥しないようにエモリエント効果のある成分でしっかり保湿ケア
- 紫外線量がかなり少なくなるが、紫外線対策を怠らない
- ツッパリ感のない低刺激の洗顔料を使う
- 全身が乾燥しやすくなるので、顔だけでなくかかとやひじなど気になる部分もケア
とくに、12月は忘年会などでお酒(アルコール)をたくさん摂る機会が増えたり、年末の忙しさでストレスや疲れで肌荒れになることも多くなる月です。だから12月には、次のようなことが考えられます。
- 気温・湿度ともが低下して、乾燥肌のリスクが高い
- ストレスや疲れで肌荒れなどの肌悩みも増えがち
- 飲酒や忙しさによる睡眠不足などで体調も乱れがち
そのため、体調の悪さがお肌の不調をもたらすこともあります。
そんな12月は、保湿による乾燥肌対策に加えて、冷え対策、ストレス対策など生活習慣にも特に気をつけなければいけない月なので、みんなで頑張って乗り越えましょうね!
よりたくさんの人に韓国と美容を広めたいため、是非広めていただけると助かります。よろしくお願いします!