入浴中は肌がやわらかくなり、水分量も高く、しっとり潤い肌になっていると感じますよね。しかし、風呂から上がってタオルで体を拭くころには、すでに肌がカサカサに……、なんて経験はありませんか?
こうした悩みの原因は、もしかすると間違った入浴法にあるのかもしれません。保湿ケアの前に、まずは入浴方法について見直してみましょう。今回は「乾燥を防ぐ入浴のポイント」をご紹介します。
よく「年をとると、お肌が水をはじかなくなる」って聞きますよね。これは、加齢によって肌の水分や油分が失われることがおもな原因です。
若い肌は水分や油分を十分に含んでいてハリがあるため、水滴が玉のようになって滑り落ちます。
しかし、年齢を重ね、ハリが失われた肌の上では水分は球状にはなれません。そのまま流れていってしまうため、「はじかない」ように見えるのです。もちろん、年齢だけに関係があるわけではなく、皮脂量が多ければ老化した肌でも水をはじくことはありますので、あくまで目安のひとつとして考えます。
肌は老化とともに水をはじかなくなるだけではなく、乾燥しがちになります。
顔はスキンケアでしっかりケアをしていたとしても、全身をボディークリームなどでしっかりケアしている人は少ないのではないでしょうか?全身の肌に化粧水系の水分を入れて、乳液やクリームなどの油分をしっかり塗ってケアをしてあげるのがいいのはわかっているけど…。なかなか難しいですよね。
もちろんボディークリームを塗るなどの外側からのケアも大切ですが、カサカサが気になる場合は、入浴後だけでなく、入浴中のケアについても見直してみましょう。ケアの仕方は、次回紹介しますので、お楽しみに!
よりたくさんの人に韓国と美容を広めたいため、是非広めていただけると助かります。よろしくお願いします!